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池上彰の経済教室 第1回 まとめ [池上彰の経済教室]


池上彰の経済教室 第1回
経済とはそもそも何か その1
講義 池上彰

池上彰の持論
経済学とは
「資源の最適配分を考える学問」

例:鉄鋼石、限られているので橋にするのか建物にするか
  1日24時間しかないが、何にどれぐらいの時間を配分するか


一部のエリートが資源の配分を決めればうまくいくという考え
社会主義体制。うまくいかなかった。
資本主義 お金に資源配分を決めてもらう。

神の見えざる手 各自がお金儲けを考えれば社会がうまく行くという考え

お金はなぜお金として通用するのか。
論理学のトートロジー。みんながお金と思っているからお金として通用する。

ドル。世界中の人が知っていて通用すると考えているから世界中で使える。

ビットコイン みんなが使えると思っているから使える
今1ビット5-6万円
ビットコインを使うとデータが世界中に送信され偽造が出来ないからみんな信用している。


これからはマニュアルにとらわれない発想が求められる。

7-11に見るコンビニ進化論

アメリカの本社から与えられたマニュアルにより店舗を作る。
米国では車社会であり店の前に駐車場が必須だったが、
日本では客は徒歩で来るから駐車場なしになった。

米国でのホットドッグの代わりに、
日本のファーストフードであるおにぎりを売ることにした。

おでんは夏の終わり、秋の初めごろから売り始める。真冬ではない。
アイスクリームは冬でも売っている。
北海道では冬は暖房がよく効いていてアイスのニーズがあると考えた。

マニュアルにとらわれない発想でビジネスが広がっていった。

オフィシャルサイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikegami_k/

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